課 長
ユージ
課 長
トオル
課 長
トオル
課 長
トオル
田 中
ユージ
タ カ
ユージ
敬 子
ユージ
敬 子
ユージ 敬 子
ユージ 敬 子
ユージ
ユージ
タ カ
ユージ
タ カ
ユージ
ユージ
タ カ
タ カ
ユージ
タ カ
ユージ
タ カ
タ カ
トオル
ユージ
トオル
ユージ
徳大寺
タ カ
ユージ
徳大寺
徳大寺
タ カ
ユージ
タ カ
ユージ
タ カ
ユージ
タ カ
ユージ
ユージ
タ カ
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港署内
「鷹山が何のヤマを追ってたのか、本当に知らんのか」
「ここんとこ、たいしたヤマなかったっスからねー、別行動でした」
「これだけ連絡がないとなると・・・どうしたものか」
「捜索願を出してみたらどうでしょうか」
「どこへ」
「もちろん警察にですよ」
「そうか、それで、俺達が探すのか」
「あ、そっか」
電話
「もしもし あ、いかにも港署捜査課ですが。あ、ちょっとお待ち下さい
おい、タカさんって人から電話だ」
「タカじゃないの! おい!お前2日間どこに行ってたんだよ!
今、港署になー、捜索願出すとこだったんだぞ!」
「動けないんだよ・・・」
「あぁ〜?なんでー?」
「もしもし、お電話かわりました。わたくし、藤城といいます」
「あ、あの、大下です」
「体が悪いようで、迎えにきていただけますか?」
「場所言っていただけます?」
「下京町のページハウスというブティックです」
「下京町?」
「佐世保です」
「佐世保ー?!」
ページハウスの二階
「・・・タカ!・・・タカ!」
「遅かったなー・・・ユージ・・・」
「文句は後で聞いてやるから。立てるか?」
「みっともねーけど・・・だめだ」
「よし・・・・太ったんじゃねーのか?」
敬子の車の中
「タカ!・・・タカ!
シャブか・・・シャブだけはうちっこナシって決めてただろーがー」
「詳しいことは後で話してやる。今はとにかく、こいつを、このシャブ抜かねーと・・・
俺は、給料全部シャブに・・・つぎこむことになるんだ・・・!!」
敬子のマンション
「手錠・・・あるか」
「ん?」
「手錠があるのかねーのかよ!!」
「医者呼んだほうがいいんじゃねーのか?」
「かけろよ、かけろよ早く!!
てめぇのことはてめぇでケリつける・・・ユージを部屋から出す
ヨットハーバー・アルパマ
「カッコつけすぎだろ」
「いいじゃないですか、たまには」
「よく分かったなー」
「刑事やってますからね、一応」
「刑事だったのか・・・」
徳大寺医薬産業
「誰だ、君たち」
「わざわざ来たんだよ、長崎から」
「岡部はんからパクったもん、返しちゃり」
「何のことだ」
デスクの電話を払い落とす
「何をする!」
「ガキの使いじゃねーんだ、分かんだろ?手ぶらじゃ帰れないんだよ、長崎に」 「うっとこの組のシャブなんや、はよ出したりーな」
「それとも、シャブの代わりに、あんたの命(タマ)殺ったろか あー?徳大寺さん」
「ここで殺ったろか、おどりゃー!!」
「まーまーまー、ユージ・・・」
「須藤に伝えちゃり。じーみねはずれたマネしてケツかっと・・・血みっど」
「ま、今日はあいさつがわりだ
シャブちゃんと用意しとけよ。ねぇ、徳大寺さん・・・行こーか」
「行ごか」
クライマックス
「お、クライマックスか・・・タカ、撃つなよ。タカ、銃をおろせよ
タカ!銃を捨てるんだ! 鷹山!!銃を捨てろ!!
マシンガンを派手に天井に向かって乱射 物がごろごろと落ちてくる
「長崎のお返しだ。
しかし騒々しいやつだな、お前は」
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